患者様一人一人のニーズに合わせた丁寧な治療にこだわり、健康増進および病気の予防に寄与していきます。
患者様ひとりひとりの症状を丁寧にお聞きしたうえで病気を早期発見し、最善の医療を提供できるよう努め、地域に密着した医療機関として皆様の健康をお守りできるよう貢献したいと考えております。
子どもさんからお年寄りの方まで安心して体のことを相談できる医者でありたいと考えておりますし、「このクリニックに来てよかった」と思っていただけるような、心温まる医者でいられればと思っています。
安佐南区で内科・小児科・麻酔科を受診するなら大本内科医院へお気軽にご来院ください。
●休診のお知らせ
6月14日、院長学会出席の為、終日休診とさせていただきます。ご不便をおかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
●駐車場整備についてのお知らせ
この度、6月14日の休診日を利用し、駐車場の整備を行うこととしておりましたが、6月14日~15日は雨予報となっておりますので、駐車場整備は延期となりました。
また、次回の予定がわかりましたらお知らせいたします。
●肺炎球菌の予防接種について
日本の死亡原因の第5位は肺炎です。成人の肺炎の約2~3割は肺炎球菌という細菌により引き起こされます。血液の中に細菌が回ると敗血症などの思い感染症の原因になることがあります。予防には有効性・安全性が確認されているワクチンがあります。(厚労省ホームページより抜粋)
定期接種の対象者(広島市):生涯で1回のみ定期接種(補助あり)として受けられます。
①65歳の方(66歳誕生日の前日まで)誕生日翌月に接種券と予診票が自宅に送付されます。
②60~64歳で身体障害者手帳1級相当の障害を有する方など。(お住いの区の保健センターで書類申請が必要です)
<定期接種の使用ワクチン:ニューモバックス>
接種回数:5年おき(補助は初回のみ)
接種量:・方法:0.5ml、皮下注射(当院)
費用:補助あり 4.600円、 補助なし 8.040円
<任意接種の使用ワクチン:バクニュバンス>
接種回数:1回のみ
接種量・方法:0.5ml、筋肉注射
費用:11.020円(施設により異なる)
※これらの2種類を交差接種することで、抗体がつきやすく、より効果が長く続くと言われています。感染症学会、呼吸器学会では両方接種することが勧められています。
●RSウイルス感染症の予防接種について
RSウイルス感染症は、大人もかかる病気です。RSウイルスは、生後1歳までに半数以上が、2歳までにはほぼ100%の乳幼児が初感染するとされています。初感染後も生涯にわたって何度も感染と発症を繰り返します。
そのため、高齢者にも影響を及ぼす可能性もあります。高齢者や基礎疾患のある場合は、RSウイルスによる肺炎を引き起こすこともあります。
特に気をつけた方がいい人は、高齢者、喘息・COPD・心疾患など慢性的な基礎疾患がある人、これらの疾患を増悪させる原因となることもあります。
感染経路は、飛沫感染、接触感染です。
RSウイルスの感染を防ぐための対策として、マスク着用・こまめな手洗い・60歳以上の方は、予防接種という選択があります。
60歳を過ぎたら、RSウイルス感染症の予防接種があります。気になる方は、一度、医師に御相談ください。
※グラクソ・スミスクライン株式会社 RSウイルス感染症の予防接種パンフレットより抜粋
●子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種について
この度、令和4年4月から令和7年3月末までを接種期間としているキャッチアップ接種について、このキャッチアップ接種期間中に1回以上接種している者については、キャッチアップ接種期間終了後も公費で2回目、3回目の接種を完了できるよう、経過措置を設ける方針が出されました。
当院でも、令和4年4月から令和7年3月末までに1回以上接種されている方に対して、令和7年4月1日から令和8年3月31日までキャッチアップ接種経過措置期間として、2.3回目の接種をさせていただきます。ご希望の方は、子宮頸がんワクチン直近接種日がわかるものをご持参頂きますようお願い致します。